東京電力の下河辺(しもこうべ)和彦会長(65)が、来年6月の株主総
会を区切りに退任したい、との考えを関係者に伝えていることが6日、分
かった。
アディダス スニーカー東電が見直し作業を進めている総合特別事業計画(再建計画)が
年内にまとまれば、経営再建に一応のめどがつくと判断したとみられる。
任期は1年だったが、安倍晋三首相の要請を受け、今年6月の株主総会後
も続投。しかし、東電経営陣には「長く務めるつもりはない」などと漏ら
していた。現経営陣は「これから再建が本格化するタイミングなので、会
長には続けていただきたい」と慰留する考え。
http://www.a-didasworldjp.com/下河辺氏は昭和49年に弁
護士登録し、平成19年から日本弁護士連合会副会長を務めた。
ただ、外部招聘による後任の人選は難航が予想され、東電経営陣は会長続
投を求めている。下河辺氏は、平成23年3月の福島第1原発の事故後に
設置された原子力損害賠償支援機構の運営委員長として東電の経営合理化
を主導。24年6月に勝俣恒久氏の後任として、東電会長に就任した。
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