2014年1月14日星期二

山梨のご当地アイドル!?

 黒地に蛍光ピンク、既視感のあるあのフォント。輸送駅弁のコーナーで記者の目に止まったのは「BBQ48」(山梨県 中央本線 小淵沢駅/1300円)だ。  豚肉が網焼きされたパッケージの写真の横には、ご丁寧にも「ビー?ビー?キューフォーティエイト」と書いてある。バーベキューのBBQとすぐさま理解できたのだが「48」とはなんぞや? しかし、そんなツッコミは許すまじと、「農林48号(のうりん48号)山梨県北杜市武川町でしか栽培されていない幻のお米です」とでかでかと印刷されいる。  農林48号は、新潟県の魚沼産コシヒカリにも勝るとも劣らぬ味と評判になり、ニューバランス 574今では都内の有名寿司店が採用するほどのブランド米らしい。  ド派手なパッケージを開けると、一転、地味な光景が。肉肉肉肉……ジャガイモ。スモーキーな香りが鼻をくすぐる実に男らしい駅弁だ。パッケージの逆側には「BBQ48(ビー?ビー?キュー フォーティエイト)とは……柔らかくジューシーな山梨県産フジザクラポークを伝授された秘伝の特製タレにつけて香ばしく焼き上げてつくったお弁当です」との但し書きがあった。  さっそく豚肉をひと口。焦げた部分からは香ばしく、BBQ感溢れる柔らかい肉。タレが染みた農林48号(ごはん)は甘く濃厚で、冷めていてもぐんぐんと口に入っていく。豚肉の脂をしば漬けと一緒に食べるとなおいい。付け合せはじゃがいもの素揚げ、きんぴらごぼうという男らしさ。ニューバランス 996意外やペロッと完食してしまった。  小淵沢駅といえば創作駅弁ブームの元祖「元気甲斐」や今大会でも販売されている大人気駅弁「甲州カツサンド」を産みだしたいわば「革新駅弁」の産地。「BBQ48」の新たなるチームが参戦があるか今後も注目したい。

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